食品廃棄物からの・・・

今週もよろしくお願いします。
先週は取り乱してすみませんでした!
よろしくお願いします。
大丈夫ですよ。慣れてますから。
慣れてる!?
あ!いえいえ。
ま、松下さん、最近テイクアウトしていますか?
もちろんです!
最近はデリバリーも始めましたよ。
テイクアウトや、デリバリーの商品は
プラスチック入っていることが多いですよね。
そうですね。
プラスチックは洗って分別してます。
さすがですねー。
テイクアウトの急増で包装用フィルムの国内生産量が増加したそうですよ。
いまや、テイクアウトやデリバリーは
生活に欠かせなくなってきましたね。
そうなると、環境問題が出てきますよね。
フィルムもプラスチックなので。
そーです!
実は、食品廃棄物からバイオプラスチックを作る取り組みが始まっています。
なんと!それはいいですね。
はい。
期待してます!

レジ袋の有料化

経済産業省と環境省は2019年11月に、小売業でのプラスチック製のレジ袋有料化を義務づける制度変更案を公表し、2020年7月に開始しました。さらに、プラスチックではない植物由来などのバイオマス素材を配合したレジ袋は、無償提供を認める特例措置も盛り込んでいます。

容器包装リサイクル法

一般家庭から排出される商品の容器や包装(びん、ペットボトル、フィルム袋、レジ袋など)を再商品化する目的の法律です。
消費者が分別排出し、市町村が分別収集、事業者が再商品化するという役割分担を定めていることです。

バイオマス

バイオマスの語源は生物を表す「バイオ」にまとまった量を意味する「マス」を合成してつくられた言葉です。エネルギー利用やマテリアル利用ができる程度にまとまった生物起源による物質という意味でもあります。
バイオマスエネルギーの原料となる資源には、廃材や木くず、生ごみや家畜のふん尿、サトウキビ、とうもろこし、海藻など多種多様です。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。