日本のゴミ問題1

今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
日本のゴミ問題についてお話しします。
はい!日本のゴミ問題ですか。
あまり身の回りでゴミ問題を感じたことがないんですよね。
そうですか?
分別もしっかりしていますし、
町中がゴミであふれていることもないですし。
そうですね。
そういった部分はしっかりできていますね。
でしょー。このお話は閉店ガラガラと。
時間が余ったので、ここからは私の趣味のお話を…。
ちょいちょい!!
日本のゴミ問題は終わっていませんよ!
えー。
ゴミの最終処分場が近い将来、限度をむかえてしまいます。
ん?最終処分場が限度?
どういうことです?
ゴミを捨てられなくなりますよ。
ぬぅわんと!
非常に大変な問題ですね。
そうなんですよ。
そもそも日本はゴミの量が多すぎるんです。
一般廃棄物で年間4,000万トン越えです。
んー、多すぎてわかりません…。
東京ドーム100杯以上ですよ。
むむむ。
日本のゴミ問題は、ゴミを減らすこと。
難しい問題ですね。

家庭ごみの分別収集

法令で分別収集が義務付けられている容器放送廃棄物だけでなく、ごみの減量化・再生利用の推進のため、ごみの分別収集が進められています。ただし、分別対象物・分別区分・処理方法などは、集積場所の確保、リサイクル・廃棄物処理施設の状況、再生品市場、減量効果などについて地域の実情を総合的に勘案して定められるもので、全国一律ではありません。

土壌汚染

土壌汚染の特徴は、水や大気と比べて移動性が低く、土壌中の有害物質も拡散・希釈されにくいために、いったん汚染されると長期にわたり汚染状態が継続し、自然浄化が困難であるため、放置すれば人の健康に影響を及びし続けることが挙げられます。その範囲は、通常は局所的ですが、汚染物質が浸透し地下水まで汚染すると、汚染の範囲が広がることもあります。このため汚染物質の土壌への排出を規制する未然防止対策が重要となります。

廃棄物の排出量

日本で排出される廃棄物の量は、年間約4億4,000万トンとなっています。その大半は産業廃棄物で、2014年度の全国の総排出量は約3億9,280万トンでした。ごみの総排出量は4,432万トンとなっていました。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。