地球の砂漠化について3

今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
今週は日本の砂漠についてです。
鳥取ですよね?
鳥取のなにについて言っていますか?
鳥取砂丘ですよ。ご存知ない?鳥取砂丘。
もちろん。知ってますよ。
もう一度言ってみてください。
鳥取砂丘。
砂丘ですよね。
今回のお話は砂漠です。砂漠。
あ!確かに。
砂漠と砂丘は、違うんですか?
違うんです。
砂丘は砂が風で運ばれた丘のことです。
砂漠は雨の量が少なく荒れ果てたところのことです。
ほう。違うような気もしますが。
そうなると日本には砂漠はございませんな。
あるんです。東京に。
あ!あの有名な!
(有名ではない気がしますが…)
東京砂漠!
あなたがいればーって、違う!!
…。
東京都の伊豆大島に砂漠があるんですよ。
初耳です。
日本唯一の砂漠行ってみたいですね。
そうですね。
実際に砂漠を見て、地球環境のことを考えてみるのもいいかもしれませんね。

砂丘

風によって運ばれた砂が堆積して出来た丘状の地形のことです。

日本における「砂漠」

国土地理院発行の地図に記載されている、日本で砂漠がつく地名は、伊豆大島の三原山山麓にある「裏砂漠」「奥山砂漠」の2か所のみです。

国連砂漠化防止会議(UNCD)

1977年、世界各地で進行する砂漠化をくい止めるためケニアのナイロビで開催された国連主催による国際会議です。各国から専門家が集まり、砂漠化に関係する地域及び国レベルでの科学的・技術的・行政的な体制を確立することなどを内容とした、砂漠化防止行動計画が採択されました。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。