防災意識について

今週もよろしくお願いします!
よろしくお願いします。
夏になって、台風がきてしまう季節になりましたね。
猛暑や大雨…。
災害が多くなりますね…。
本当ですよね。
防災に関して何かしていますか?
んー、防災対策ですかー。
私は、防災リュックを用意していますよ。
防災リュック!?
はい、懐中電灯やお水を入れて置いてありますよ。
わー、素晴らしいですね。
普段から環境のことを考えているからですかね。
さっすがー。
でも、カンパンや缶詰を忘れてますよ。
あー、確かに。必要ですね。
食べ物が一番大切です!

地域環境問題

国が経済発展する過程で、最初に直面するのは地域の大気汚染、水質汚濁、土壌汚染問題などの公害と自然環境や生態系の破壊などの問題です。
このように影響が地域的に限定され、人為的原因の影響との関係を比較的明瞭に捉えられる環境問題を地域環境問題といいます。
地域環境問題は、原因と影響を明らかにできて問題の解決が可能なケースが大半です。

地域環境問題の内容(大気環境、水環境、土壌環境などにかかわる問題)

「環境基本法」は、事業活動などの人の活動に伴って生ずる広範囲の大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染、騒音、振動、地盤沈下及び悪臭によって、人の健康または生活環境にかかわる被害が生じることを「公害」と定義しています。または、定義された公害問題が7種類あることがから、これを典型7公害といいます。

地域環境問題の内容(自然環境の保全にかかわる問題)

「生物多様性・自然公共社会」において、生物多様性の保全、希少種や優れた自然資源の保護、自然との触れ合い、里地・里山、田園地域、湿地帯の保全などに関する問題は、地域的規模で問題を捉え、取り組んでいくとともに、身近な問題として地域社会が行動を起こしていくことが必要です。

この問題の掲載は東京商工会議所の許可を得て掲載しています。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。