宇宙太陽光発電について

今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
今週は宇宙のお話です。
え!環境ではなく?
環境に関する宇宙のお話ですね。
そうですよね。
宇宙といえば宇宙人いるんですかね?
どうでしょう?
いますよ。絶対!
そうなんですね。信じてる派なんですね。
私たち地球人も宇宙にいるので宇宙人なのだ!キッパリ!
まあ、そういうことになりますかね。
で、宇宙人が住んでいる星の環境はどんなものなのか?
というお話でしたよね?
私たちも宇宙人であればそういうことになりますね。
で、火星人の話ですか?ワクワク。
違います!地球人の話です。
宇宙空間上に太陽光発電を作って、その電力を地球に送る…。
わー!すごいですね。
宇宙は雨も降らないし安定した発電が可能ですね。
一気にエネルギー問題解決ですね!
そうはいかないんですよ。
これは「宇宙太陽光発電」と言ってアイデアの段階です。
そうなんですね…。
発電した電力をどうやって地球上に届けるかというところがネックになっています。
あー。確かに。
ケーブルで運ぶわけにもいかないし…。
最近はスマホのワイヤレス充電とかありますよね。
その技術でできるかもしれないと研究が進んでいます。
お!俄然現実味が出てきましたね。
期待して待ちましょう!
待ちます。待ちます。
忘れたころに、できるかもしれませんね。

宇宙太陽光発電

「宇宙空間上で太陽光発電を行い、その電力を地球上に送る」というコンセプト、アイデアです。

再生可能エネルギー(Renewable Energy)

有限で枯渇性の石油、石炭、天然ガスなどの化石エネルギーと対比して自然環境の中で繰り返し起こる現象から取り出すエネルギーを意味します。具体的には太陽光、太陽熱、風力、水力、地熱、バイオマス、潮力、波力などのエネルギーを指しています。こうしたエネルギーを表すのに自然エネルギーという言葉も使われていますが、石油や石炭も自然界から取り出すエネルギーであり、厳密には適切ではありません。

再生可能エネルギーの長所

1.枯渇しない。
2.自給できる。
3.発電時にCO2を増加させない。
4.分散型エネルギーシステムに適しています。

再生可能エネルギーの短所

1.コストが高い。
2.出力が変動する。
3.広い面積が必要になる。

この問題の掲載は東京商工会議所の許可を得て掲載しています。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。