焼却灰のスラグ化について

今週もよろしくお願いします。!
よろしくお願いします。
「へ」が降ってますねー。
火山灰のことですね。
(鹿児島弁では灰のことを「へ」と言います)
灰は困りものですよね。
そうですね。実は、焼却灰の方が困りものなんですよ!
ほうほう。ごみを燃やした後の、焼却灰ですか?
そうです。
ごみは燃やすと容積は20分の1になります。
いいことじゃないですか!
その焼却灰には、ダイオキシン類や重金属などの有害物質が含まれていることが分かりました。
なぬッ!
そこで、その焼却灰をスラグ化することが図られるようになっています。
スラグ?
焼却灰を高熱で溶かして冷やして固体化したものです。
えー、焼却灰を固めるんですね。
そのスラグを建築土木の分野で活用する取り組みも盛んですよ。
そうなんですね!いいこといいこと!
「へ」も役に立ちますね!

焼却灰

可燃ごみを焼却処理した際に残った燃え殻のことです。焼却灰は、可燃物の灰分と燃え残りの未燃分からなるが、1980年代になってから、清掃工場から排出される焼却灰にダイオキシン類や重金属などの有害物質が含まれていることが分かりました。そこで、焼却灰の無害化処理と溶融固化などによる有効利用が図られるようになってきています。

ダイオキシン

工業的に製造する物質ではなく非意図的に生成する物質であるダイオキシン類は、ごみ焼却炉のほか、金属の精錬、タバコの煙、自動車排ガス等から発生します。自然環境中で分解されにくく、強い毒性を持ち、がんや奇形、生殖異常などを引き起こすなど健康・生態系への悪影響が指摘されています。

溶融スラグ

廃棄物溶融スラグとも呼ばれ、廃棄物や下水汚泥の焼却灰等を高温で溶融したものを冷却し、固化させたものです。近年では建設・土木資材としての積極的な活用が進められています。

この問題の掲載は東京商工会議所の許可を得て掲載しています。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。