日本郵船の取り組み

今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
今回は海洋プラスチック問題を取り上げますよ。
海洋プラスチック!
わかりますか?
もちろんです!
プラスチックは海を漂う間に小さく分解されて回収が困難になってしまいます。
それを海洋生物が誤食してしまったり、
私たち人間にも影響を与えている大変な問題です!
おお!その海洋プラスチック問題はどうしたらいいですか?
海洋にゴミが流れ出てくるのを防ぐ!
はい。防ぎましょう。
それから?
そ、それから?
すでに海に流れ出たプラスチックごみはどうしましょう?
回収します!
どうやって?
マイクロプラスチックですよ。かなり小さいですよ。
んー。
そこで!
なんです!?
ちょうど先月、
日本郵船さんが海洋プラスチック問題を解決するために
マイクロプラスチックを採取し調査することを発表しました。
お!素晴らしい!
ゴミを流さないことも大事ですよ!
もちろんですー。

日本郵船の取り組み

日本郵船は3月6日、粒子サイズに分解された海洋プラスチックごみ「マイクロプラスチック」の、世界各地の海で分布状況の調査を行うと発表しました。

海洋汚染

海洋は、船舶事故による油汚染、富栄養化による赤潮の発生、化学物質などの有害物質の生態系や人体への影響、漂流ごみやそれが細粒となったマイクロプラスチックによる汚染など、人間活動によるさまざまな影響を受けています。

SDGsの17の目標

SDGsの目標は17の目標が互いに関連性を有しており、また、持続可能な開発の3側面、すなわち経済、社会及び環境を調和させるものです。

「持続可能な開発」の理念形成

「持続可能な開発」の理念が世界的に注目を浴びるようになるのは、1987年の環境と開発に関する世界委員会(WCED)の報告以降だが、その考え方は、国際自然保護連合(IUCN)や国連環境計画(UNEP)などで漁業資源の乱獲競争の反省から資源利用の「持続可能性」について論じられていたのが最初です。

この問題の掲載は東京商工会議所の許可を得て掲載しています。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。