「再エネ100宣言 RE Action」について

では、先週の続きをどうぞ!
はい、まずは今週もよろしくお願いいたします。
あ、でした、よろしくお願いします!
「RE100」は国際的な影響力のある大企業、
電力消費量が一定量以上であるなど参加条件があるんでしたね。
はい、環境対策に取り組んでいる全ての企業が参加できません。
そこでできたのが「再エネ100宣言 RE Action」です!
ふむふむ。「RE100」の中小企業版が
「再エネ100宣言 RE Action」ということですね。
そうなりますね。
2050年までに使用電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを
目標に設定し公表することや、その進捗を報告する必要があります。
しっかり考えている企業が入りやすくなってますね。
どんな企業が参加しているのですか?
実はー、ミタデンは鹿児島県の企業として初めて
「再エネ100宣言 RE Action」に参加しました!
おー!素晴らしいですね!
ミタデンでは2030年に企業全体での
使用電力の再生可能エネルギー率100%を目標にしています。
ほうほう。
中間目標で今年中に25%、2025年までに50%を目指しています。
明確な目標もあって素晴らしいです。
これからも、より一層環境経営を意識して行きますので、
今後ともよろしくお願いいたしますッ!!
こちらこそよろしくお願いいたしますッ!

再エネ100宣言 RE Action

企業、自治体、教育機関、医療機関等の団体が、使用する電力を100%再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示し、再エネ100%利用を促進する新たな枠組みのことです。

再生可能エネルギー(Renewable Energy)

有限で枯渇性の石油、石炭、天然ガスなどの化石エネルギーと対比して自然環境の中で繰り返し起こる現象から取り出すエネルギーを意味します。具体的には太陽光、太陽熱、風力、水力、地熱、バイオマス、潮力、波力などのエネルギーを指しています。こうしたエネルギーを表すのに自然エネルギーという言葉も使われているが、石油や石炭も自然界から取り出すエネルギーであり、厳密には適切ではありません。

太陽光発電

太陽電池で太陽光を15〜20%の効率で直接電力に変換する発電システムです。発電量が日照に依存するため天気に左右されて随時に変化する欠点がありますが、昼間の電力需要ピークを緩和し温室効果ガス(GHG)排出量を削減する利点があります。

この問題の掲載は東京商工会議所の許可を得て掲載しています。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。