【資源】に関する分野からの出題(その25)

今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
2020年になってすぐ話題になったことありますよね?
ラクビー!
それは去年じゃないですか?
じゃ、東京オリンピック!
大前提のことを言い忘れてました。
もちろん、環境に関することです。
むむむ。
環境のために、正月太りを解消!
なんですとっ!?
少々食べ過ぎちゃいまして…。
気を付けないとですね。
実は…。
違います!!
ですよねー。
レジ袋の有料化ですよ。
あー、聞きました。聞きました。
ま、私は元々マイバック派なのでー。
えらい!!
マイバックで、ポイントゲットです!
何がきっかけでも実行することが大切です。

レジ袋の有料化

経済産業省と環境省は2019年11月に、小売業でのプラスチック製のレジ袋有料化を義務づける制度変更案を公表しました。翌2020年7月から開始予定です。さらに、プラスチックではない植物由来などのバイオマス素材を配合したレジ袋は、無償提供を認める特例措置も盛り込んでいます。

使い捨て

レジ袋は本当は不要であっても、何気なくもらい使ってしまいます。そして、簡単に使い捨てされることが多いのが現状です。

レジ袋の自然環境への悪影響

レジ袋は軽く飛散しやすく、自然状態では分解しません。海や山などでは、レジ袋が散乱ゴミとなり環境に悪影響を与え、さらに野生動物が誤飲して死んでしまうなどの被害が出てしまっています。

マイクロプラスチック問題への対策

現在、海洋に拡散してしまっているプラスチックゴミの回収は、非常に困難です。特に、海中に浮遊するマイクロプラスチックや、海底に沈んだゴミの回収は不可能に近いです。

そのため、マイクロプラスチック問題への対策の基本は、マイクロプラスチックを海洋に出さないことと、新たなマイクロプラスチック生成を抑制することになります。対策は最終的に、プラスチックの廃棄処理の基本的な環境問題にまで行きつきます。

この問題の掲載は東京商工会議所の許可を得て掲載しています。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。