南極について1

今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
寒い日が続いていますね。
寒いですねー。
地球で一番寒いところはどこでしょう?
北極か南極です!
ま、どっちかでしょうね。
実は南極大陸なんです。
ほうほう。
マイナス97.8度を記録したことがあります。
ん?マイナス97度!?
めちゃんこ寒いじゃないですかー!
寒いには寒いんですが、
次元が違って、数回呼吸したら死にますよ。
えー!!普通に呼吸したら死んじゃうんですか?
はい、肺から出血して即死です。
オーマイガッ!!
恐ろしい…。
そんな南極大陸は、
地球の健康度を図るバロメーターとも、
地球のタイムカプセルと言われています。
そうなんですね。
で、次回はその部分のお話をしましょう。

南極

南極大陸及びその周辺の島嶼・南極海などの地域のことです。南極大陸は面積約1,400万㎢で、平均1.6kmの氷により約98%が覆われ、地球上の淡水の70%が存在しているといわれています。

南極条約

1959年に締結された、南極について軍事的利用の禁止や、科学的調査の自由、国際協力の推進などを定めた条約です。2016年2月現在、締約国は53か国で、日本は1960年に締結しました。

南極条約議定書

南極条約の下で環境保護に関する南極条約議定書が1991年に採択され、鉱物資源開発や動植物の捕獲の禁止、廃棄物の除去、環境影響評価、南極訪問の制限などが行われています。しかし、観光者の増加や船舶の事故による油の流出などによる環境への影響が懸念されているため、その対策が重要になっています。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。