2017年3月10日 第23回放送 「財布にも環境にも優しい蓄電池」を分かり易く解説!

検索キーワードは「財布にも環境にも優しい蓄電池」

今回取り上げるニュースはこれ

男鹿線「エコ電車」でGO…新型車両、蓄電池式 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

昨年12月に全線開通100周年を迎えたJR男鹿線の新型車両、蓄電池電車EV―E801系が4日、運行を開始した。軽油でエンジンを動かす従来の気動車よりも二酸化炭素の排出量を約6割抑えられる「エコ電車」だ。

秋田で「蓄電池」を搭載した電車が運行開始しました。

エコ電車として注目を集めています。

これから広まるであろう「蓄電池」についてご説明します。


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蓄電池とは?

蓄電池って何?|【グリーンエネルギーナビ】蓄電池価格・費用の見積もり比較

電気を貯めておき、貯めた電気を必要なときに使うことができるものを蓄電池といいます。仕組みとしては、充電池や自動車のバッテリーと同じです。 蓄電池の電気が無くなった場合は、家庭のコンセント等から充電します。

家庭のコンセント等から充電する形で蓄電池を単体で使用することもあれば、太陽光発電システムと連携し、太陽光発電によって創った電気を蓄電池に貯めて使用することもあります。

「蓄電池」とは、文字の通り蓄えることのできる電池です。

充電池やバッテリーと同じ仕組みです。電気を貯めて電気を放電できます。

さてどういった時に「蓄電池」は便利なのでしょうか。


緊急時は蓄電池が不可欠

蓄電池と蓄電システム|太陽光発電は株式会社フロンティア

環境問題・自然災害・大規模停電など、現代ではエネルギーの使い方を考えなおす機会が増えてきました。 太陽光発電システムにより、自分で使う電気は自宅で発電という生活モデルが生まれましたが、 これからはもうワンステップ先の、「電気を作って、蓄える」時代です。

 太陽光発電システムではできなかった「電気を蓄える」ことで、運用がさらに効率的になりました。 また、非常時に備えるバックアップ電源としても、大きな力を発揮します。

まずは災害時、人の生活は電気と切っても切れない関係になっています。

何かあった時でも、「蓄電池」があれば電気が使えるようになります。

普段から災害に備える意味でも「蓄電池」の購入を検討している人が増えているようです。

その「蓄電池」、緊急時以外も使うことでメリットが多いです。


深夜電力を蓄電池に蓄電して節約

連載/電力を安く使うための基礎知識(4):蓄電池に夜間の安い電力を、今なら補助金も使える – スマートジャパン

電力会社は昼間の電力需要のピークを下げるために、昼間の電気料金を高くする代わりに夜間を格段に安くした「時間帯別料金プラン」を、企業向けと家庭向けの双方で増やしている。利用者側は昼間の電力使用量を減らして、その分を夜間に回すことによって、毎月の電気料金を引き下げることができる。

 そこで夜間の電気を貯めて昼間に使える蓄電システムに大きな注目が集まってきた。住宅メーカー各社から発売が相次いでいるスマートハウスにも標準的に蓄電システムが組み込まれている。

昼間と深夜の電力料金は同じではありません。

深夜のほうが格段に安く設定されています。

安い時の電力を「蓄電池」に貯めて、高い時に「蓄電池」の電力を使用すれば、電気代の節約になりますね。

賢い使い方ができる「蓄電池」、実はもっとメリットがあります。


節約だけじゃない蓄電池は環境に優しい

深夜電力を利用することは、環境貢献でもある

深夜電力がお得な理由を説明してきましたが、それだけではありません。

実は環境にも貢献しているのです。火力発電所で考えればわかりやすいですが、電気の需要が少ない深夜の時間帯は発電効率の高い(つまり燃費の良い)発電所を中心に発電しますので、コストが安いというだけでなく、消費するエネルギーも小さいし、排出するCO2の量も減ります。つまり、昼間の電気の使用量を減らして、深夜の電気の使用量を増やすことは、省エネやCO2削減に貢献することにつながるのです。

環境にも貢献しながら月々の電気料金も抑えられる、家庭用蓄電システムがあれば、そんな生活が実現可能なのです。

電力料金の安い深夜電力を「蓄電池」で使用することは、実は、環境貢献も行っています。

深夜電力のコストが安いのは発電効率がいい発電所で発電しています。 つまり、発電効率の悪い二酸化炭素の排出量の多い発電所で発電していないのです。

「蓄電池」を使用することは環境にも優しいのです。


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蓄電池はソーラーパネルと一緒に

蓄電池と併用のメリットは? | 太陽光発電比較 30のポイント

太陽光発電と蓄電池の併用とは?

現在の太陽光発電では、発電した電気を「蓄電」して後で使うことができません。
発電ができない日没の時間帯は、電気は電力会社から購入するしか方法がありません。

一方で、住宅向け蓄電池の新製品もメーカーから次々と登場しており、
太陽光発電システムと蓄電池を一緒に導入し、蓄電池に電気を貯めて利用することを考えるご家庭も増えています。

太陽光発電と蓄電池の併用について、以下2つの利用パターンが考えられます。

(1)自家発電・自家消費型
太陽光発電の日中の太陽光発電の余剰電力を売電せずに蓄電し、夜間の時間帯は蓄電池の電力を利用する

(2)売電併用型
太陽光発電による余剰電力の売電しながら、蓄電池に深夜など電気料金が安い時間帯に蓄電して利用する。

最近は、スマート住宅などでご存知の方もいると思います。

「蓄電池」はソーラーパネルと併用することが多くなっています。

太陽光発電で発電した電力を、「蓄電池」に蓄えて、必要な時に使用します。


今回の放送のまとめ

「蓄電池」はエネルギーを賢く使う為には必須の設備です。


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